「マイボトル洗浄機」が2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）「Co-Design Challenge」プログラムに選定

象印マホービン株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役 社長執行役員：市川 典男）と株式会社中農製作所が共同開発する「マイボトル洗浄機」が、公益社団法人２０２５年日本国際博覧会（大阪・関西万博）の運営参加特別プログラムである「Co-Design Challenge」に選定されました（2023年3月7日公表）。 また、このチーム活動が大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしている「TEAM EXPO 2025」プログラム/「共創チャレンンジ」として、2023年3月15日に登録されました。

株式会社中農製作所は、東大阪市で精密金属部品の切削加工と小型部品洗浄機「洗浄小町」の製造販売をしていますが、2021年に象印マホービン株式会社と「マイボトル洗浄機」を共同開発しました。引き続き実証実験と試作を繰り返し、商品化を目指してまいります。

公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会のプレスリリース： https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230307-01/

【これからのマイボトルの使い方をデザインする　マイボトルで飲料提供するための洗浄機の提案】

このマイボトル洗浄機はユーザー自らが外出先で気軽にマイボトルを洗浄することを可能にすることで、ユーザー・飲食店双方の不満を解消し、かつ、ごみの排出ゼロのドリンク提供システムを普及させるものです。 今後私達は、公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会が設置したデザイン視点から大阪・関西万博で実装すべき未来社会の姿を検討した委員会「Expo Outcome Design Committee」のメンバーの方々にアドバイザーとしてご協力いただき開発を進め、大阪・関西万博での実装を目指します。